一月ぶりの釣行
今週末は用事もなく、久しぶりの釣りに。満月の大潮なので、あまり期待はできない。天気予報を見ると、夕方雷雨でその後は晴れるようだ。満月の時は、あまり実績がないが、来週は田植えで行けそうにないし、今日行くことにした。
型の出るポイント
どこに行くかいろいろ考えて、結局笠岡沖の鳥山を候補にした。ここは、一度行ったことがあるが、その時は小潮であまり潮が動かず、しかもポイントがわからずに、さっぱり釣れなかった。今日は、満ち潮が当たってくると思われる北東側を中心に攻めてみようと思った。ポイント集には、「数よりも型のポイント。潮によっては20センチオーバーが数出ることも」というように書いてある。私にぴったりのポイントだ。
間に合うか?
出発しようとしていたら、天気予報どおり、雨が降り出した。様子を見ているうちに、出発が遅れてしまった。さかえ丸の出船は6時20分。高速を使って時間を稼ぐ。途中、里見釣具に寄ってえさを買おうと思っていたが、ナビの設定ミスで、時間をロスしてしまう。マックスバリューで食料を買って、急いで外浦に向かう。6時20分、駐車場に着いて、赤い桟橋の方を見るが、もう出てしまった様子。さかえ丸さんに電話して、「6時20分の船はもう出ちゃいましたかね。」と言うと、「そりゃ6時20分は20分になったら出ますよ。」と当たり前の答え。
やぶた渡船
ひょっとしたら、やぶた渡船か笠岡渡船が7時船を出しているかもと思い、やぶた渡船さんに電話してみる。「近くなら行ってあげるよ。」とうれしいお言葉。どうにかこうにか、第一候補の鳥山に辿り着く。
北風強し。
7時半、釣り開始。北風が強い。北東向きを攻める予定だったが、風が思った以上に強かったので、南東に回り、様子を見る。東側は、北から南に相当な速さで流れている。風に負けないようにトビコン0.8号を起用。北東向きに思い切り遠投する。
北東方向で20センチオーバー
北東沖に投げた浮きが、南へ流れてきて、自分の正面を通り過ぎる。そこであたり。小メバルだが、第1号なのでキープ。同じ場所でもう1匹。ここは小型しかいないようだ。
今度はやや東寄りに遠投。浮きがなかなか立たない。自立浮きなのに、ラインに絡まったかなと思い、軽く竿をあおってみると、くっというあたり。すかさずあわせて上がってきたのは20センチクラスの良型。その後も、同じ辺を狙うがあたりなし。時刻は9時になろうとしていた。
北側で入れ食い
南東の釣り座に見切りをつけて、西側を回って船着き場に戻る。依然として北風が強い。波で磯がざわついている。ただ、さっき出ていた月が雲に隠れて、闇夜と同じ状態。
逆風の中、北北東向きに遠投する。浮きはゆっくりと南へ流れている。30mくらい沖まで近づいた時、浮きが消える。良型。23センチはあろうか。同じ場所で入れ食いになる。30分ほどで20匹は釣っただろうか。
やはり、ここが本命ポイントのようだ。本には「大潮は速すぎて釣りづらい。」と書かれていたが、そんなことはない。下津井の激流に慣れている私には、むしろ、ゆっくりすぎるように感じる。
ハネ
9時45分、あたりがあり、あわせると、ずしっとした重量感。大メバルかと思ったが、横に動き出す。そう、ハネだ。手前の岩の向こうに入られて、逃げられたか思ったが、糸を緩めたり引っ張ったりを繰り返していると、とうとう出てきた。玉ですくったのは47センチ。
潮止まり
このハネを境に潮が緩む。北風も緩み釣りやすくなるが、あたりは遠のいた。北から押してきていた潮の方向が少し変わる。北西から南東方向に流れるようになった。場所を変えて、南西側を狙うと良型が1匹上がる。
南沖の良型ポイント
本には、「南沖でも良型が出る」と書いてあったので、南方向に浮きを投げてみるが、まったくあたりなし。西から東へかなり速い潮が行っている。この頃から、また北風が吹き出して、結構寒い。空もきれいに晴れて月が明るく照りだした。
仮眠
午前1時。南の風裏でクーラーを椅子代わりにして仮眠。小一時間うとうとする。2時過ぎ、もう一度船着場に戻る。風が止んでいる。潮は、東から北西方向に流れている。東沖に遠投して、流れに乗せていると浮きが入る。カサゴ、メバルも釣れてくる。数匹追加。
明けの明星
午前4時、月が沈む。東の山の上に明けの明星が輝いている。山の端が次第に白んでくる。すっかり明るくなり、納竿。4時半、迎えが来る。潮が引いており、船に乗るのに難儀する。
メバル13~24センチ27匹。カサゴ2匹。ハネ47センチ1匹。小メバル多数、小ふぐ、セイ1匹リリース。
満月が雲に隠れてくれてラッキーな釣りだった。
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