グレ料理
グレ料理。まずは刺身。
1.グレはうろこを丁寧に取り、内臓を取り除いて、三枚おろしに。
2.さく取りして、皮を引き、平作りに。(写真左、中央)
3.さくを串に刺して皮をバーナーで炙って、氷水で荒熱を取って、水気を拭いた後、平作りに。これを焼き切りというらしい。(写真右) 皮と身の間の脂と歯ごたえが最高。
器は川端文夫、備前長方皿
次は生ちり。
1.さく取りしたグレを薄作りに。(厚さ1~2ミリ)
2.皿に菊花様に盛り付けていく。写真は、グレ44cmの背身を片身しか使っていないので、大皿の中央部にちょこっとだけ。これはこれで一品の料理。
3.つけだれは自家製ぽん酢。小ねぎともみじおろしを薬味として添える。
皿は東京赤坂 宮内庁御用達の陶香堂で買い求めた有田焼 大皿。
その他、塩焼き、あら煮など豪華な食卓になりました。
グレは程よく脂が乗っていて、どの料理もおいしかったのですが、特に生ちり、焼き切りは好評で瞬く間に消えてしまいました。
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