2014.9.15(敬老の日)《丸亀沖 イイダコ》
ここ数年毎年一回は行く船でのイイダコ釣り。今年も潮回りを慎重に検討して第二友丸さんに予約しておいた。イイダコは潮の流れが速い時は、流されまいとして底に潜ってしまうのか釣れないので、長潮か小潮などの小さい潮回りがいい。休日と潮が合う日を探すと好適日はこの日くらいしかなかった。イイダコは11月一杯までは十分釣れるが、10月半ばくらいから底曳き漁が始まるとめっきり釣れなくなってしまう。そこで、少し早目の9月に行くのが恒例となりつつある。
この日のメンバーはM氏とそのご子息そして私と次女の4人。早朝3時に我が家で合流、私の車に積み替えて下津井へ。4時には県漁連の波止に着く。他のお客さん二人とともに4時半出港。真っ暗な海を約1時間走り丸亀沖へ。着いた頃には東の空が朝焼けに染まってとてもきれい。今日の釣りに期待を膨らませていると、北の方から一隻の船が接近してくる。見ると底曳き船。もう始まっていたとは。そのせいか、去年に比べて釣れ方が鈍い。おととしの111匹を更新すると意気込んでいた次女も苦戦。M氏たちもぽつりぽつりといったペース。そして、例年に比べて小さいイイダコが多い。夏の異常気象の影響なのか。
12時頃沖上がり。釣果は私が100、次女が50くらいでおととしのちょうど半分。小さいイイダコもしゃぶしゃぶでおいしく食べた。
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