新しい竿での初釣行 2020.7.18(土)《下津井沖》
今年の梅雨明けは例年より遅れるという予報ですね。そんな中、いつもの島に行ってきました。
前回はまずまずの釣果に恵まれ、楽しい釣りでした。今週は大潮ですが満月。でも梅雨空のため、月が雲に隠れれば闇夜に。天気予報を注視して、月が隠れると読んだのですが・・・。
今週末も下津井へ。前回壊れてしまった竿掛けもナットを買って修理した。満月の大潮なので、月が出ればメバルは期待できないが、月が雲に隠れてくれれば闇夜になる。下津井へ向かう道中、小雨が降りだして絶好のコンディション。
受付で狙っていた場所には先客がいたので、いつもの場所に。ただし、今夜は遠しは無理なので、南側の磯で23時帰りにする。暗くなるまで、餌を付けずに浮きを流して潮の流れを見る。瀬戸ケ埼を抜けた満ちの潮が弁天島の南に向けて流れ、反転流になって釣り座の前を横切っている。
20時半、ようやく真っ暗になるが、東の空の雲の切れ間に満月が出てきた。暫くは雲に隠れたりまた出てきたり。満月が出た日にメバルが釣れたことはないので、なんとか隠れてくれと祈る。潮がどんどん満ちて後ろに下がる。21時半過ぎ、それまで左に流れていた潮がゆっくりした向かい潮に変る。この潮でうれしい初メバル。続けて3匹釣れるが、針を外す時に手こずって竿を折ってしまう。なんということか!心も折れそうになるが、スペアの竿に切り替えてもう1匹釣り上げる。針外しの時にまたしてもトラブル。さっき、リールを止めたまま道糸を引っ張ったため竿が折れたので、今度はリールをフリーにして針を外していたら、バックラッシュで道糸がもつれてしまった。時刻は22時20分。23時の迎えまで30分ほど。迷ったが、ここで納竿することにした。
22時45分、たいさんが迎えに来た。珍しく東回りで一番だった。その後、本島のジョウゴ、本亀、羽佐の西中、南東の護岸、釜島の西浜、櫃石のやぐらで釣り人を拾って帰港した。
釣果は17~18センチ4匹、リリースサイズ2匹。折れた竿は修理せずに新しい竿を買うことにした。
ご無沙汰しております。久々の更新です。前回の更新が2016年1月ですから、4年半ほど更新していなかったことになります。その間、下津井沖のメバル釣りと三重県の国崎のヒラメ釣りに出掛けて、そこそこの釣果がありましたが、ブログの更新をさぼっていました。
国内では新型コロナウイルスの感染がやや収まったものの、東京都を中心とする首都圏では一日100人以上の新規感染者が出ており、まだまだ油断はできない状況だと思います。下津井の渡船屋さんも渡し先の有人島から要請を受けて、釣り人にマスク着用の徹底を呼び掛けているようです。そんな中、闇夜の大潮に久々のメバル釣りに行ってきました。
いつもの渡船屋さんにいつもの場所に渡してもらう。16時30分に出港し釣り場には17時頃着いた。まだ陽が高く、暗くなるまで3時間以上ある。久し振りの景色を眺めながら、缶ビールで喉を潤す。
20時半頃、ようやく真っ暗になる。22時半過ぎ、下げ潮に転流。足元に向かって来る潮ができる。この潮の中で良型混じりでぽつぽつ釣れる。時折勢いよく浮きを引き込むのは、たいていリリースサイズ。針を呑んでいなければ、丁寧に外してリリースする。
釣果は23センチを頭に16匹、リリース4匹。久し振りのメバルは煮つけ、塩焼き、唐揚げなどで、家族7人で賞味した。
久し振りのメバル釣り、型も数ももうちょっとだったが、楽しい釣りだった。