梅雨空の満月 2020.7.4(土) メバル釣り《下津井沖》
前回はまずまずの釣果に恵まれ、楽しい釣りでした。今週は大潮ですが満月。でも梅雨空のため、月が雲に隠れれば闇夜に。天気予報を注視して、月が隠れると読んだのですが・・・。
今週末も下津井へ。前回壊れてしまった竿掛けもナットを買って修理した。満月の大潮なので、月が出ればメバルは期待できないが、月が雲に隠れてくれれば闇夜になる。下津井へ向かう道中、小雨が降りだして絶好のコンディション。
受付で狙っていた場所には先客がいたので、いつもの場所に。ただし、今夜は遠しは無理なので、南側の磯で23時帰りにする。暗くなるまで、餌を付けずに浮きを流して潮の流れを見る。瀬戸ケ埼を抜けた満ちの潮が弁天島の南に向けて流れ、反転流になって釣り座の前を横切っている。
20時半、ようやく真っ暗になるが、東の空の雲の切れ間に満月が出てきた。暫くは雲に隠れたりまた出てきたり。満月が出た日にメバルが釣れたことはないので、なんとか隠れてくれと祈る。潮がどんどん満ちて後ろに下がる。21時半過ぎ、それまで左に流れていた潮がゆっくりした向かい潮に変る。この潮でうれしい初メバル。続けて3匹釣れるが、針を外す時に手こずって竿を折ってしまう。なんということか!心も折れそうになるが、スペアの竿に切り替えてもう1匹釣り上げる。針外しの時にまたしてもトラブル。さっき、リールを止めたまま道糸を引っ張ったため竿が折れたので、今度はリールをフリーにして針を外していたら、バックラッシュで道糸がもつれてしまった。時刻は22時20分。23時の迎えまで30分ほど。迷ったが、ここで納竿することにした。
22時45分、たいさんが迎えに来た。珍しく東回りで一番だった。その後、本島のジョウゴ、本亀、羽佐の西中、南東の護岸、釜島の西浜、櫃石のやぐらで釣り人を拾って帰港した。
釣果は17~18センチ4匹、リリースサイズ2匹。折れた竿は修理せずに新しい竿を買うことにした。
| 固定リンク | 0
「メバル釣り」カテゴリの記事
- 闇夜の小潮《2021.05.04 下津井沖》(2021.05.07)
- メバルかスズキか? 闇夜の大潮 《2021.04.10(土) 下津井沖》(2021.04.12)
- 初めての釣り場 《2021.04.03(土) 下津井沖》(2021.04.06)
- 満月になるか、闇夜になるか? 《2021.03.27 (土) 下津井沖 六口島》(2021.03.31)
- 新しい竿での初釣行 2020.7.18(土)《下津井沖》(2020.07.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント