メバル釣り

2009.11.13(土)メバル《京ノ上臈島 灯台》

20091113

今シーズン初めてのメバル釣り。潮は中潮。満潮21時頃。闇夜。なかなかいい条件。だが西風が強いようだ。風裏ポイントを探して、宇野沖の京ノ上臈島に行ってみることにする。

倉田経由でタイムに寄って青700円、ハローズで自分の餌も買う。予定通り17時ちょうどに駐車場に着く。船長の携帯に電話すると、「風が強かろう。どこへ行くん?」と言う。「灯台」「灯台も風が当たりょうるじゃろう。」「どこか風裏の場所はないん?平岡は?」「平岡は潮が逆」

船から直島の煙突の煙が真横に流れているのが見える。灯台に近づいてみると風はあまりない。そこで下ろしてもらう。

船は灯台西側の石切跡に着いた。とりあえず灯台下の岩場に行ってみる。沖に大小のしもりが点在し、ぱっと見良さそうである。後は潮だが、東側から来た潮が岩場の東側を洗って直島方向に出ている。激流である。西側はその激流に引かれる潮が右から左へ流れている。

準備をしかけたところ、船のエンジン音がするので、振り返ってみると、4人ほど乗せた渡船が局の方へ走り去って行った。平岡にでも誰か下ろしたのかなと思っていると、東の岩の陰から人が出てきた。私がいることに気付かず、下ろされたようである。思わぬ展開である。その人もメバル釣りで、ここには初めて来たとのこと。

浮き釣り仕掛けであちこちに投入し流れを探るが、激流の他はどこも緩すぎる。その人もあちこち移動して浮きを入れている。局島側で浮きが勢いよく走り小フグが上がってきた。水温がまだ高いのかフグが多いようだ。針掛りはしないが餌をよくかじられる。餌だけならいいが、時折ハリスを噛み切られる。フグが多いということはメバルにはまだ早いということか。メバルの当たりは全くない。

例の方は激流向きでしもりのすぐ際に浮きを止めて釣っている。時折、浮きがピコピコ揺れているのが見えるので、何か上げているようだ。「どうですか?」と聞いてみると、「ウキソが3匹とカサゴが2匹」とのこと。大差を付けられている。

西の石切の方に戻って沖を流してみる。たなも一ヒロから三ヒロくらいやってみるが、何の当たりもない。満潮前に期待するが、うんともすんとも言わず、21時の迎えが来る。今日はクーラー洗わなくていいわ。あーうれしい。

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2009.9.18(金)メバル《向笠 東鼻》

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暑さ寒さも彼岸までの言葉通り、随分涼しくなった。さて連休。どこかに遠征でも行きたいところであるが、運動会やら何やらいろいろあって行けないかもしれない。取りあえず向笠の東鼻に行ってみることにした。

たい公望の待合所には結構大勢の人。HPの「釣ったで」によく登場している方の顔も見える。皆さんアオリイカ狙いのようだ。

21時半出船。人が多いので2隻出しだ。私の乗ったⅡ号は、六口の牛の首にメバル釣りの人を下ろしてから東鼻へ。すでに潮が高くなっていて、白ペンキの高い岩に直接着いた。

すぐに仕掛けを作って浮きを放り込むとゆっくりと左に流れる。満潮前の潮止まりだ。

ここは潮止まりの時にタイが来ることがあるので、浮き下を浅くして、灯浮標のやや右手に投げ込む。今日はどちらかというとタイ狙いだ。というのも明日は三女の誕生日。タイの刺身が好物の三女に下津井沖の旨い刺身を食べさせてやろうという気持ちだった。

潮は相変わらずゆっくりと左に行ったり右に行ったりしている。与島の南方向であたりがあり、まずまずのメバルが釣れる。うれしい1匹目だ。メバルはあまり期待していなかったが、もしかしていけるかもという気になる。が、いつものように単発だ。後が続かない。

北の風が結構強く寒い。合羽を出して着る。

やがて、左に流れるいい潮ができたので、メバル狙いでやってみるが、まったくあたらない。去年の7月にこの潮で良型メバルがたくさん釣れたことがあったが、やはり時期が違うのか。梅雨が明けて水温が上がるとどうもこの海域ではメバルが釣れなくなってしまう。

たい公望のたいさんによれば、水温の比較的低い深場に移動するそうである。海で潜った時にある程度の深さまで潜ると急にひんやりする、その辺にいるそうである。瀬戸ヶ崎のような浅場では梅雨明け後、12月頃までは小型は別にしてまず釣れないということだ。ここ東鼻はすぐ沖に水島航路の左舷灯浮標があることでもわかるように、相当な深さがあるので、この時期でも深いタナでやれば釣れるということだった。

浮き下を竿1本取って、ハリスに2Bを打って流してみるが、あたらない。潮が緩んだら、浮き下を浅くしてタイを狙う。タイも来ない。この前釣れた時のように、竿を置いて巻き寿司を食べてみるがやはりだめ。

この後、本島方向でメバル1匹とカサゴ1匹が釣れただけだった。

3時、潮が低くなり釣れそうな感じがしないので早々と納竿。クーラーに座ってしばらく仮眠。やがて明けの明星が瀬戸大橋の上に上ってきた。

5時半、迎えの渡船が来る。

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メバル20センチ、18センチ。カサゴ16センチ。今日のメバルは、えらだけ取って、内臓を残して塩焼きにした。腸の脂が身に回ってとても旨かった。

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2009.9.5(土)メバル《愛媛 松山沖 地の孤島》その2

(続き)

呼ばれてM君の方を見ると、次々にメバルを釣り上げている。アジなんかと遊んではいられない。すぐに北側に移動する。「この辺で入れ食いですよ。」と教えてもらった辺に浮きを投入する。が、私の浮きはぴくりともしない。M君は、相変わらず入れ食い状態だ。竿先と仕掛け上の2ヶ所に付けたケミホタルが絶えずぶるぶるしている。

ふと東の空を見ると、赤い大きな月が雲の向こうに出ていた。

「底で喰いますよ。」と言うので、仕掛けを浮き胴付きに替えてみる。バッグの中に10年物の胴付き仕掛けがあった。幹糸1.5号、ハリス0.8号。0.3号のおもり。浮き下は2ヒロ半と深めにした。

仕掛けを替えたとたんにあたりが出た。最初に良型のメバルが釣れた。以降、アジ交じりで退屈しない程度に釣れた。いずれも3本針の下針に喰っていた。やはり底周辺にいるようである。空は雲一つなく、満月が煌煌と輝いている。月の明るい日はメバルは底にいるのだろうか。

2時頃、エサの青虫が底を尽いたので、本虫で投げ釣りを始めた。一応タイ狙いである。が、底は砂地のようで根掛りもしない。流れも緩く大物は期待できそうもない。南側で、手のひら大のチャリコが1匹釣れたのみだった。

5時過ぎ、東の空が白んできたのを機に納竿。M君はエギングの練習を始める。私は、岩にもたれてしばらく仮眠する。「イカが釣れましたよ。」と言う声で目を覚ますとM君が小さいアオリイカを釣っていた。ヤクルトサイズだが、初アオリ、お見事である。

迎えの渡船は8時前に来た。チヌ釣りの人を中島、怒和島に下ろし、約1時間のクルージング。この海域をざっと見ることができた。

今回は釣果はたいした事はなかったが、次に繋がる意義ある釣行だった。

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メバル10(黒1、茶5、青4)、アジ7、タイ1。どれも脂が乗っていてとても旨かった。

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2009.9.5(土)メバル《愛媛 松山沖 地の孤島》その1

9月に入った。メバルが一番釣れない時期だと言う人もいる。確かに下津井沖では、盆明け以降9月一杯はさっぱりの感がある。そんな折、釣り画報の9月号に、愛媛県は中島の歌崎灯台南の磯で良型メバルが釣れているという実釣ルポが掲載されていた。ルポの日付は8月8日だったが、9月に入っても釣れるだろうとの見通しが書かれていた。さっそく、記事に出ていた兼久渡船さんに電話して釣況を詳しく聞いてみた。兼久船長の話では、例年9月半ばまでは釣れるそうである。

M君と相談し5日に行くことに決定。満月なのが気にかかるが、他に行けそうな日がなかった。岡山を13時前に出て坂出経由で松山へ。釣具店で青虫1200円と投げ用の本虫500円を買う。196号で今治方面に向かう。途中の柳原漁港が出船場所だ。16時前に到着。漁港のど真ん中に繋がれている船に乗り込む。船長に挨拶して、「メバルのたくさん釣れるところ(に連れていって)」と言うと「満月ですからちょっと厳しいかも」などと言う。電話した時は「満月でも釣れることもあるし、闇夜でも釣れないこともありますし。」などと言っていたはず。うーん?

乗客は15人。順にポイントに下ろしていく。どの島も下津井沖とは感じが違う。海から聳え立ったような形の島が多い。岩が脆く、波に浸食されたようである。途中、「ここはどうですか?」と言われる。見ると急峻な岩壁の途中に釣り座があるような場所だ。二人でやるにはちょっと狭そうと思い、別の場所に行ってもらうことにする。聞くと殿島という島だそうだ。

中島の一文字にタイ狙いの人が下りて、残るは私たち二人だけになった。船長は船を低速で進めながら、「どこがいいかなあ」と考えてくれている。やがて、スピードを上げて、「地の孤島に行ってみます。あそこなら潮がそんなに行かないから両潮やれると思います。」と言う。

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15分程で到着する。島の周りにしもりが点在し、見るからに良さそうな所だ。急な岩場を登ると上の方に平らな場所があり、そこを荷物置き場にする。まだ明るいので、M君はエギングを始める。私は、メバル釣りの浮き仕掛けを準備して、高い所に登って周囲を見渡す。島の側は潮はあまり流れていない。この辺りは満ち潮が南から北へ、下げ潮がその逆に動くそうだ。

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M君が「小さいイカが追ってきます。」と言うので、見せてもらうと、ベイカ位のイカがエギを追いかけている。エギのすぐそばまで来るけれども、さばりついては来ない。

19時前、次第に暗くなり、釣りを始める。まずは、南側に遠投してみる。数投目に浮きが入る。いい手ごたえ。しかし、足元で針はずれ。メバルのような感じだったが・・・。また浮きが消える。今度は取り込めた。22、3センチのアジである。さっきのもアジだろう。口切れしたんだなと納得する。

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その時、北側で胴付きをしていたM君が「メバルが入れ食いですよ。早くこっちに来てください。こっち、こっち。」と呼んでくれる。

(その2に続く。)

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2009.8.22(土)メバル アコウ【豊島港】

夏場にメバルが釣れるところがないか、いろいろ検討した結果、広島県の豊島に行くことに。

以前から一度同行しようと話をしていたM君、K君と午後6時出発。西条ICで山陽道を下り、かめや釣具店でエサや仕掛けを調達し、安芸灘大橋を渡り、下蒲刈、上蒲刈を経て、豊島へ入った。

目的の豊島港近辺に着いたのは午後9時。どの釣り場にも大勢の人がいる。昨年の秋に橋が開通したため、土日ともなると人が押し寄せているようだ。

最初は豊島港の波止で竿を出す。私は投げでアコウを狙う。波止から、大崎下島方向に投げる。エサはホンムシ。

竿を出してから弁当を食べる。波止には大勢の釣り人がおり、「川じゃ」という声があちこちから聞こえる。豊島と大崎下島との水道が川のように流れている。

弁当を食べ終わって、投げ竿を上げようとすると結構重い。何か釣れているなと期待しながらリールを巻く。上がってきたのはアコウである。一投目から本命とは幸先がいい。ライトを点けて生まれて初めて釣ったアコウを見る。オレンジ色の体に白の斑点。あれっ?何かおかしい。・・・カサゴでした。でも、まずまずの良型。

胴付き仕掛けも出して、波止の外側を探って歩くが、小メバルばかり。M君、K君も小メバルばかりのようだ。午後11時過ぎ、満潮の潮止まりになって、時合いかなと思う間もなく、今度は反対に流れ出す。また「川じゃ」と言う声が聞こえてくる。

午前2時頃、見切りを付け、内浦港へ移動。ここでM君が小型ながらアコウを釣る。私は投げでアナゴを1匹釣っただけ。午前6時前納竿。結局、カサゴ、アナゴ、小メバルの3匹のみ。期待が大きかっただけに疲れがどっと出た帰り道だった。

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2009.7.24(金)メバル【向笠島 東鼻】

先週に引き続き、釣りとゴルフと子育て日記のてんまさんと同行。たい公望の事務所で待ち合わせて、21時半の便で向笠の東鼻へ。当初は瀬戸ヶ崎を第一候補に考えていたが、今日は潮が高く、西の鼻の釣り座が沈むかもしれないということで東鼻に決めた。

港を出る時は小雨がぱらついていたが、東鼻に着く頃には止んでいた。

白ペンキの釣り座から海を見ると、満ちの本流が北へ向って流れている。しばらくは潮が速過ぎて釣りにならないだろうと、ゆっくり準備する。

23時過ぎ、潮が緩んできたと思ったら、間もなく止まってしまう。やがて0時頃から南に流れ出す。灯浮標の正面あたりに浮きを入れて、流すと与島方向であたる。今日の一匹目。結構良型のメバル。期待が高まる。

1時前から、北向きのいい潮が流れ出す。初めてここに来た時、この潮で入れ食いになった。今日もそれを期待していた。しかし、まったくあたりがない。浮き下を深くしたり浅くしたりして探ってみるが、ぴくりともしない。次第に潮が緩み、2時前には止まってしまう。

てんまさんが何か食べだしたので、私も買ってきた巻寿司を食べる。浮きは灯浮標方向でじっとしている。その浮きがすぱっと消えた。同時に磯に置いていた竿ががりがりっと音を立てた。あわてて竿を握ってあわせる。ずしっとした手ごたえ。ぐぐっと引き込む。相当な重量感。大メバルか?いや、もっとでかい何かだ。ハリスは1.2、無理はできない。ドラグを緩めて慎重にやり取りする。スズキではないようだ。タイかチヌか。

リールを巻くとぐぐっと締め込む。なかなか浮いてこない。何度かやり取りしてようやく浮きが見えてきた。磯際でばしゃばしゃっとしぶきを上げる。てんまさんが掬ってくれた。

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磯に横たえられたのは、きれいなタイ。相当大きい。ざっと60センチ弱。てんまさんがメジャーを出して測ってくれる。絞めてクーラーに入れる。去年の8月、ここで50センチ弱のタイを2枚釣ったことがあったが、その時の条件とほぼ同じ。つまり、満潮の潮止まりで浮き下は1ヒロちょっと。

この後、もう1枚タイを狙うがそううまくはいかない。散発的にアジ1匹とメバルが5匹釣れただけ。

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2009.7.18(土)メバル【志度沖 鷹島 馬の背】

中国地方の梅雨明けも秒読み段階になってきました。梅雨メバルシーズンもいよいよラストです。

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今日は、釣りとゴルフと子育て日記のてんまさんと朝日丸で志度の鷹島へ。新岡山港の出船場所に着くと、ちょうど船が岸壁に付いたところで、釣り客が乗り始めていた。すぐに仕度を整えて、船に乗る。今日は飲みの物のサービス付き。

てんまさんはまだ来られていない様子だったので、キャビンの外で待っていると、程なくそれらしい方が乗って来られた。挨拶をして、船尾の長椅子に陣取り出船を待つ。

17時出船。南西の風が相当強く吹いているが波はさほど立っていない。庵治のポイントに数人下ろし、志度へ向う。鷹島はコースの最後。出航から1時間半でようやく自分たちの番になった。赤ペンキというポイントにてんまさんが下り、私はその次の馬の背に下りる。

初めての場所なので、まずは釣り場の様子を見る。馬の背という言葉通り、細長い岩が沖に向って突き出ている。その前は相当深そうな感じがする。風はまったくないが、右の沖から結構大きな波が打ち寄せてきており、磯全体がざわついている。大きな船の引き波かと思ったが、そうではなく、強い風で起きた波が回り込んできているようだ。

とりあえず準備をして釣り始める。最初はアジ狙いで浮きの下に6本針のサビキを付け、下にコマセカゴを付けてやってみる。コマセはマルキューのサビキ君を使用する。流れは左から右沖へ相当流れている。何投目かに浮きが入り、合わせると結構いい手ごたえ。良型のアジかと思っていたら、上がってきたのは、小サバの3連。

20時、暗くなってきたので、メバルの仕掛けに替える。いつものトビコン。左の岩の沖に投入し、右に流れる潮に乗せる。時折フグがつつく以外はアタリがない。

てんまさんから電話があり、アジが2匹釣れたと言う。こっちはアジの気配もない。依然として波があるのが気に入らない。

21時半、仕掛けを替える。1.5号の電気浮きに3本針の胴付き仕掛けを付け、タナは3ヒロ程取って流す。左手の岩の沖で竿先を上げて聞いてみると、ぐっと引き込んだ。上がってきたのはまずまずのメバル。しかし後が続かないこの後、正面右沖で小メバルと右手でカサゴが釣れただけだった。

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2009.7.11(土)メバル【笠岡沖 鳥山】

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九州南部は梅雨明けしたそうですね。岡山も今週中には梅雨明けしそうです。梅雨メバルのシーズンも間もなく終了です。

三度目の鳥山

見るたびにころころ変わる天気予報に一喜一憂しながら、釣行計画を考えていた。今夜は曇りで降水確率も低い。潮はまずまず、ただ月が結構明るい。雲がどのくらい出るのか。前回(6月6日)のように、月を隠してくれればいいけど。などと考えながら、外浦への道を急ぐ。

途中、里見釣具さんで青虫1300円を買う。今日はいつもより多めだ。潮良し。風無し。雲で月が隠れれば、結構いい思いをした前回以上に釣れるかもしれない。期待感ばかりが先行している。

いつものマックスバリューで飲み物と弁当を買って、外浦の桟橋に到着。今日はだいぶ余裕があった。やぶた渡船さんで6時20分出港。鳥山に着くと、船着きの上で、投げ釣りをしている方がお一人。私は、潮が大きく引いて出た西側の岩場に下ろされる。ここから、下の岩場伝いに回って東側に行けるという。だが、途中からどうやっても進めなくなる。下のルートをあきらめて、上に上ることにするが、クーラーと竿入れを持ち、リュックを背負った身では相当厳しい。どうにかこうにか岩場をよじ登る。

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今度は、東側の岩場に下りることになるが、すんなり下りられそうなルートが見つからない。荷物を岩場の上に残し、空身で岩場を下に下りるやり方で、どうにか下りる。東の岩場を歩いて北東まで辿りつく。釣り場に入るのに、こんなに大変な場所は初めてだ。

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ここで、荷物をおろして、潮が満ちてきたときの釣り座を探す。北の端に高く、平らな所があったので、そこで釣ることにする。

仕掛けの準備をして、巻き寿司を食べる。19時半、釣り開始。高島方向に投げると北向きに流れている。風はほとんどなく、池のように凪いでいる。

20時、すっかり暗くなる。潮が次第に満ちてくる。足元に小イワシがたくさん打ち上げられてきた。20時20分、北東の大きな岩の南沖で1匹目。20センチ足らず。同じ辺でもう1匹。なかなか幸先がいい。

低い岩場の上でやっている時、船の引き波を食らって、ズボンがびしょ濡れになってしまう。波の来る場所で釣る時には、沖合いを航行する船に注意して、大きな船が通った時には、あらかじめ波の来ない高いところに逃げたりするのだが、今回の場合、小さい連絡船だったので、たいした波は来ないだろうと判断していた。また、東沖はかけ上がりになっており、沖から来た波が急に高くなりやすい地形でもあるようだ。

21時、北向きから南向きに流れが変わる。22時、北東の大岩が沈む。潮がひたひたと満ちてくる。22時半、東沖であたり。小メバル。

蒸し暑くもなく、時折吹くそよ風がとても心地いい。

23時、月が雲の薄い所から顔を出す。結構明るい。雲に隠れてくれと念じる。

23時半、北から手前に寄せてくる潮ができる。前回はこの潮で入れ食いになった。期待が高まるが、今日はなかなかあたりがない。

0時、月が出る。0時半、潮が緩む。1時半、月が隠れる。再び闇夜に。足元にたくさんの小さかながいる。何かなと思っていたところ、たまたま針に引っ掛かってきた。5センチの超ミニサヨリだ。こんなに小さいサヨリを見たのは初めてだ。

その後、潮はゆっくりと南へ流れている。東沖でぽつりぽつりあたるだけ。4時過ぎ、明るくなってくる。4時半、納竿。船着きに戻るのにまた一苦労する。

結局、19センチまでのメバル 9匹に終わった。つ抜けもできなかった。

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2009.6.26(金)メバル【向笠島 東鼻】

梅雨メバル真っ盛りですね。各地から好釣果の情報が入ってきています。そんな中、私も行ってきました。

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久し振りの下津井。たい公望。午後9時半出船で東鼻へ。22時15分着。潮はまだ低い。歩いて南の磯に行き、そこから沖を狙ってみる。満ちの潮が東南の角で分かれて、北向きに流れている。速い流れだ。この潮ではこれまで実績がない。しばらくやってみるが、あたりは無い。東鼻へ戻る。今日の満潮は2時半頃。0時半くらいになれば潮も緩み、釣れだすだろう。それまでゆっくり待つことにする。

クーラーに腰を掛けて、弁当を食べながら、瀬戸大橋の夜景をぼんやりと眺めて時間を潰す。風はほとんどなく、よく凪いでいる。蚊の心配をしていたが、まったくいない。Tシャツの上に長袖のシャツで暑くも寒くもなくちょうどいい。ついこの前まで防寒着を着ていたような気がする。この時期の釣りは雨さえ降らなければなかなか快適だ。

0時半を過ぎると想定どおり潮が緩み始めた。南沖に出ていた石が沈み、やがて北側の三角の石も沈んだ。0時50分、南東沖で第1号。20センチオーバーの良型だ。やっと時合いになったか。しかし、その直後、潮が止まってしまう。ゆっくりと南に流れたり、北に流れたり、しばらく方向が定まらない。

2時頃から、北向きの流れができる。さあ、これからだと思っていたら、灯浮標の手前で浮きが入る。良型の手ごたえ。と思っていたら、軽くなって横に走り出す。??。アジだ。それからは、アジが釣れたり、メバルが釣れたり忙しい。

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2時半頃、また潮が緩む。3時頃、また南向きに変わる。どうも潮が安定しない。メバルとアジを少し追加して、4時半納竿。北の浜まで岩場を移動する。5時ちょうど、迎えの船が来る。

結局、メバル16センチ~24センチ、9匹。アジ25センチ、8匹。

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2009.6.6(土)メバル《笠岡沖 鳥山》

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一月ぶりの釣行

今週末は用事もなく、久しぶりの釣りに。満月の大潮なので、あまり期待はできない。天気予報を見ると、夕方雷雨でその後は晴れるようだ。満月の時は、あまり実績がないが、来週は田植えで行けそうにないし、今日行くことにした。

型の出るポイント

どこに行くかいろいろ考えて、結局笠岡沖の鳥山を候補にした。ここは、一度行ったことがあるが、その時は小潮であまり潮が動かず、しかもポイントがわからずに、さっぱり釣れなかった。今日は、満ち潮が当たってくると思われる北東側を中心に攻めてみようと思った。ポイント集には、「数よりも型のポイント。潮によっては20センチオーバーが数出ることも」というように書いてある。私にぴったりのポイントだ。

間に合うか?

出発しようとしていたら、天気予報どおり、雨が降り出した。様子を見ているうちに、出発が遅れてしまった。さかえ丸の出船は6時20分。高速を使って時間を稼ぐ。途中、里見釣具に寄ってえさを買おうと思っていたが、ナビの設定ミスで、時間をロスしてしまう。マックスバリューで食料を買って、急いで外浦に向かう。6時20分、駐車場に着いて、赤い桟橋の方を見るが、もう出てしまった様子。さかえ丸さんに電話して、「6時20分の船はもう出ちゃいましたかね。」と言うと、「そりゃ6時20分は20分になったら出ますよ。」と当たり前の答え。

やぶた渡船

ひょっとしたら、やぶた渡船か笠岡渡船が7時船を出しているかもと思い、やぶた渡船さんに電話してみる。「近くなら行ってあげるよ。」とうれしいお言葉。どうにかこうにか、第一候補の鳥山に辿り着く。

北風強し。

7時半、釣り開始。北風が強い。北東向きを攻める予定だったが、風が思った以上に強かったので、南東に回り、様子を見る。東側は、北から南に相当な速さで流れている。風に負けないようにトビコン0.8号を起用。北東向きに思い切り遠投する。

北東方向で20センチオーバー

北東沖に投げた浮きが、南へ流れてきて、自分の正面を通り過ぎる。そこであたり。小メバルだが、第1号なのでキープ。同じ場所でもう1匹。ここは小型しかいないようだ。

今度はやや東寄りに遠投。浮きがなかなか立たない。自立浮きなのに、ラインに絡まったかなと思い、軽く竿をあおってみると、くっというあたり。すかさずあわせて上がってきたのは20センチクラスの良型。その後も、同じ辺を狙うがあたりなし。時刻は9時になろうとしていた。

北側で入れ食い

南東の釣り座に見切りをつけて、西側を回って船着き場に戻る。依然として北風が強い。波で磯がざわついている。ただ、さっき出ていた月が雲に隠れて、闇夜と同じ状態。

逆風の中、北北東向きに遠投する。浮きはゆっくりと南へ流れている。30mくらい沖まで近づいた時、浮きが消える。良型。23センチはあろうか。同じ場所で入れ食いになる。30分ほどで20匹は釣っただろうか。

やはり、ここが本命ポイントのようだ。本には「大潮は速すぎて釣りづらい。」と書かれていたが、そんなことはない。下津井の激流に慣れている私には、むしろ、ゆっくりすぎるように感じる。

ハネ

9時45分、あたりがあり、あわせると、ずしっとした重量感。大メバルかと思ったが、横に動き出す。そう、ハネだ。手前の岩の向こうに入られて、逃げられたか思ったが、糸を緩めたり引っ張ったりを繰り返していると、とうとう出てきた。玉ですくったのは47センチ。

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潮止まり

このハネを境に潮が緩む。北風も緩み釣りやすくなるが、あたりは遠のいた。北から押してきていた潮の方向が少し変わる。北西から南東方向に流れるようになった。場所を変えて、南西側を狙うと良型が1匹上がる。

南沖の良型ポイント

本には、「南沖でも良型が出る」と書いてあったので、南方向に浮きを投げてみるが、まったくあたりなし。西から東へかなり速い潮が行っている。この頃から、また北風が吹き出して、結構寒い。空もきれいに晴れて月が明るく照りだした。

仮眠

午前1時。南の風裏でクーラーを椅子代わりにして仮眠。小一時間うとうとする。2時過ぎ、もう一度船着場に戻る。風が止んでいる。潮は、東から北西方向に流れている。東沖に遠投して、流れに乗せていると浮きが入る。カサゴ、メバルも釣れてくる。数匹追加。

明けの明星

午前4時、月が沈む。東の山の上に明けの明星が輝いている。山の端が次第に白んでくる。すっかり明るくなり、納竿。4時半、迎えが来る。潮が引いており、船に乗るのに難儀する。

Torisima

メバル13~24センチ27匹。カサゴ2匹。ハネ47センチ1匹。小メバル多数、小ふぐ、セイ1匹リリース。

満月が雲に隠れてくれてラッキーな釣りだった。

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