スズキ釣り

2007.9.1(土)スズキ《下津井沖 長島 クラカケの丘》

9月に入り、随分涼しくなった。今日は、日中でもクーラーなしで過ごせた。海水温も早く下がって、メバルが喰うようになってほしいものだ。今日は、スズキ狙いで下津井沖の長島クラカケの丘に行った。

午後6時の渡船で渡る。着いた時はほとんど干潮で、クラカケの丘の磯が大きく出ている。クラカケと丘の間は、潮が右手に流れている。大潮の干潮時には、ここが干上がって渡れるようになるらしい。

天気予報では夜の降水確率は50%だったので、雨の覚悟はしていたが、空はなんとかもちそうな感じだった。ただ、東の風が相当強く吹いている。

早速、準備をする。竿は磯の2号、道糸2.5号、遊動自立浮き仕掛けにハリスは3号1.5m、針はチヌ5号だ。エサは青虫を3~4匹房掛けにする。  

干出磯の東南の角から、瀬戸大橋方向に浮きを投入する。逆風になるので、飛距離がやや落ちる。潮は東から西に流れており、釣り座のやや右からクラカケにかけて速くなっている。

サヨリの姿がまったく見えず、当然、それを追いかけるスズキも見えない。時合いが来るのをじっと待つが、一向に気配がない。

最干潮の8時を過ぎた頃から、潮の向きがやや変わる。それまで、瀬戸大橋方向から、西に向っていたのが、釣り座の南東で二つに別れ、一つは東のわんどの方へ入っていき、もう一つは、釣り座にもたれてきて、クラカケ方向に抜けていく。いい潮だが、サヨリが全く寄ってこない。結局、何も釣れずに終わる。10時の船で帰ったが、まだ、潮は低く、クラカケは大きく出ていた。センスイ、タカツキも大きく出ていた。

          

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2007.8.18(土)スズキ 《下津井沖 羽佐島 南》

梅雨明け後、メバルがあまり釣れないので、今日はスズキをメインで狙うことにする。

午後7時の船で羽佐島の南の磯に渡してもらう。

着いた時には、最干潮に近く、岩場が大きく出ていた。船はその張り出した磯の一番南側の石に着けられた。右前方には、与島大岩、さらに右には三角が見える。

左手には、瀬戸大橋を望む。与島大岩と羽佐の西の岩場に釣り人が見える。

この石は低く、満ちてくると沈むはずなので、干潮時の8時までこの石でやって、その後は、羽佐の丘に上がって釣ることにする。

まず、浮きを投入して潮の流れを見る。与島大岩の南東から入ってきた潮が、この石の手前で左右に分かれている。

暗くなると、瀬戸大橋側で、スズキがバシャバシャ跳ねだした。たぶん、あたり一面にいるサヨリを追いかけているのだろう。

青虫を房掛けにして瀬戸大橋に向う潮に浮きを流すがアタリはない。

8時になったので、丘に移動する。今日は、11時までなので、この石は確実に沈むと判断した。

丘から、東へ流れる潮を釣るが、アタリはなかった。

潮が満ちてくると、羽佐島と南の磯の間を潮が抜けるようになる。南石のやや南東で、左右に分かれた潮が磯にもたれてくる。この潮を狙うと、メバルと赤が1匹ずつ釣れた。

スズキは時折、バシャっと跳ねているが喰わない。結局、メバル、赤1匹ずつに終わる。

11時に迎えの船が来たとき、南石はぎりぎり残っていた。

後で、船長に聞くと、船を着けたあの石でやらんと喰わん。とのこと。事前にもっと詳しくポイントを聞いておくべきだったと後悔した。

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